2017年4月 のアーカイブ

気まずいっ!~心が痛くなるスケッチ集~

2017年4月25日 火曜日

「気まずいっ!~心が痛くなるスケッチ集~」

《公演日程》

*ハ―ト版(H)とダイヤ版(D)と8stづつの2チ―ム作ります。

*又、役によっては、その版の中でWキャストのaとbの4stづつにする場合もあります。

 

5月

27日土曜日

13時半~H①・17時半~D①

28日日曜日

13時半~D②・17時半~H②

29日月曜日

OFF・19時~D③

30日火曜日

14時~D④・19時~H③

31日水曜日

14時~H④・19時~H⑤

6月

1日木曜日

14時~H⑥・19時~D⑤

2日金曜日

OFF・19時~D⑥

3日土曜日

13時半~D⑦・17時半~H⑦

4日日曜日

13時半~H⑧・17時半~D⑧

 

《劇場》

築地ブディストホ―ル

 

《料金》

前売り6000円

当日売り6500円

 

 


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※画像をクリックしますと、印刷用データをダウンロードできます

 

 

《内容》

誰でも一度位遭遇しそうな、又はした事がある、日常に転がっている気まずい瞬間をユ―モラスに切なく描くオムニバススケッチ集。

約100分程の作品。

 

1、嫁と小姑(約20分・6役)

年上の40代の「義妹」が出来た家庭の、年下の30代の姉達との間で起きる気まずい瞬間の数々。

 

・靖子役=40才のおっとりとした優しい地味目な女性。

 

・美智子役=30代半ば位の人は善いが、おっちょこちょいで失言を繰り返す。嫁いでいるがちょくちょく実家に帰って来る。

 

・聡子役=アラサ―のOL。独身でまだ実家暮らしなので、姉美智子が来た時は靖子との間で気苦労が絶えない。賢い分、姉の美智子の失言の尻拭いに追われている。

 

・洋役=28才の、靖子の1周り年下の夫で、美智子や聡子の弟。

・井上和夫

40才。気の善い無邪気な、美智子達の従兄弟。北海道に住んでいて、久しぶりに東京へ来たので、新妻を紹介がてら訪ねて来た。

・井上百合子

28才の和夫の新妻。初々しく可愛い感じ。

 

2、「マジック」(約10分・4役)

久しぶりに恋人を紹介しようと、彼を連れて帰って来た娘を喜んで迎える母親の心配のタネは、呆けが始まったかもしれない夫の趣味マジック。

 

・時任佳幸

この家の主人。70代。飄々として掴み所が無い。マジックが趣味。

・宏美

佳幸の妻。60代。

明るい性格だが、近頃の夫に困惑している。

・美佳

娘。20代半ば位。

しっかり者。

・畑中泰彦

30代前半。

美佳の恋人。佳幸達に気に入られたいと思っている。

 

3、「山久さん」(約5分・5役)

山久と書いて「やまひさ」と読むのだが、行きつけのバ―のママは何故か「やまきゅう」と覚えてしまい、「やまきゅうさん」と呼ぶ。

訂正したいのだか…。

・山久和之

40代半ば位の係長。

気が小さい。

たまには部下達に良い所を見せたいと思っている。

・岡崎

山久の部下。30代半ば位の上には服従、下には厳しい下士官タイプ。

・葉山

山久の部下。20代半ば位。まだ新人。体育会系。

・バ―のママ

30代半ば~40代半ばのソツのないやり手の美人ママ。

・武田

40代の恰幅の良い紳士。この店の常連客で銀行員。山久達の会社と取引がある。

 

4、「病室にて」(約15分位・10役)

愛妻が余命3か月の宣告を受けた夫は、真実を告げられぬまま看病を続けているが、見舞い客の言動にハラハラして気の休まる時が無い。

このピンチを切り抜けられるのか!

 

・町田義人

20代後半。真面目で妻思い。余命については絶対知られまいと決心している。

 

・光江

20代の義人の妻。病気で入院中。病気については良く分かってない。美人で明るい。

 

・吉井

40代の女性。大部屋の時隣りのベッドにいたが完治して退院する為、挨拶に来た。

 

・町田重人

義人の兄。30代。悪気はないががさつで、何度も義人を慌てさせる。

 

・看護師

20代の元気の良い女性。

 

・奥野

20代前半の光江の高校時代の後輩。リ―ダ―格。

 

・佐藤

同じく後輩。気が利くと本人は思っている。

 

・石川

同じく後輩。天然。

 

・山岡

義人の会社の後輩。自身も大怪我をして入院中で、車椅子で訪ねて来る。

 

・生命保険会社のオバチャン。

相手の状況に関わらず押しかけて営業しまくる図々しいオバチャン。

 

5、「透明人間」

毎年春頃になると精神的に可笑しくなるパパさん。今年は自殺未遂の後、突然「俺は透明人間になれるようになった!」と宣言。家族は逆らって症状が酷くなっては困ると、調子を合わせる事にするのだが…。

 

・パパさん

40代半ば~50代前半。この家の主人で薬剤師。バツ1で2人の子持ちの現在の妻と出会い結婚。心優しき愛妻家。

 

・ママさん

30代前半~40代半ば位。前夫とは死別。2人の子供を抱えて途方に暮れていた時にパパさんと出会い結婚。

 

・息子

高校生。おっとりしている。

 

・娘

小学生高学年~中学生。頭の回転が早いしっかり者。

 

・監督

40代~50代。うるさ型。

 

・男優

20代~30代のイケメン。

 

・女優

20代~40代の色っぽい女性。

 

・レポ―タ―

人質事件の現場中継をする滑舌の良い人。

 

6、「生放送」

いつも生放送ではあるが、予定調和でスム―ズに進行する「オハヨウ!ワイドショ―」。ところが今日は何故か悉く、思惑とは正反対の方向へ流れて行きやがて…

 

・小林

メインキャスタ―。頭の回転が早く、そつが無い自信満々の男性か女性。

 

・南風朋美

アシスタント。可愛らしい感じの曲アナ。20代半ば。

 

・堅山レポ―タ―

正義の代表者づらして流暢に喋るが中身が無い。

 

・被災者の〇〇さん

超ポジィティブな田舎のオジサン又はオバサン。

 

・天気予報官の並木

暗く深刻な表情で喋る真面目な人。

 

7、「カミングアウト」(約20分位・5役)

滝沢夫妻は近頃憂鬱。

と言うのも、ロス留学中の息子が連れて帰って来た恋人は「ひろみ」と言う男の子。

しかも結婚すると言う。

さて、世間体が一番の滝沢夫妻はどうするのか!

 

・滝沢潔

50代後半の世間体を非常に気にする小心者の大学の事務長。

妻の兄に頭が上がらない。

・貴代

潔の妻。兄が大学の理事長で、気が強く夫を尻に敷いている。

・杜夫

息子。20代後半。留学中のロスから結婚するつもりでフィアンセを連れて帰ってきた。

・ひろみ

杜夫のフィアンセ。20代前半の無邪気な男の子。

・花山理事長

70才前後。貴代の兄。保守的で気難しい権威主義者。

 

 

 

配役表

左がハ―ト版

右がダイヤ版

 

 

1、『嫁と小姑達』(約20分・6役)

 

・靖子役=40才のおっとりとした優しい地味目な女性。

【高樹澪/高汐巴】

 

・美智子役=40代半ば位の人は善いが、おっちょこちょいで失言を繰り返す。嫁いでいるがちょくちょく実家に帰って来る。

【原めぐみ/蓮見のりこ】

 

・聡子役=アラフォ―のOL。独身でまだ実家暮らしなので、姉美智子が来た時は靖子との間で気苦労が絶えない。賢い分、姉の美智子の失言の尻拭いに追われている。

【渕真弥子/春花きらら】

 

・浩役=28才の、靖子の1周り年下の夫で、美智子や聡子の弟。

【大谷康俊/樋口裕哉】

 

・井上和夫

40才。気の善い無邪気な、美智子達の従兄弟。北海道に住んでいて、久しぶりに東京へ来たので、新妻を紹介がてら訪ねて来た。

【藤波大/奥田武士】

 

・井上百合子

28才の和夫の新妻。初々しく可愛い感じ。

【中野亜紀/飛田さやか】

 

2、『マジック』(約10分・4役)

・時任佳幸

この家の主人。70代。飄々として掴み所が無い。マジックが趣味。

【湯沢勉/西田圭】

 

・宏美

佳幸の妻。60代。

明るい性格だが、近頃の夫に困惑している。

【高澤ふうこ/清川明子】

 

・美佳

娘。20代半ば位。

しっかり者。

【高峰華/村上晴香】

 

・畑中泰彦

30代前半。

美佳の恋人。佳幸達に気に入られたいと思っている。

【二瓶雄輔/真坂雅】

 

3、「山久さん」(約5分・5役)

・山久和之

40代半ば位の係長。

気が小さい。

たまには部下達に良い所を見せたいと思っている。

【山本東/河野倫数】

 

・岡崎

山久の部下。30代半ば位の秘書的OL。

【咲倉林見豊/真山留菜】

 

・葉山

山久の部下。20代半ば位。まだ新人。体育会系。

【大谷康俊/林美帆】

 

・バ―のママ

30代半ば~40代半ばのソツのないやり手の美人ママ。

【中野亜紀/飛田さやか】

 

・町田義人(第4話と同一人物)

30代の銀行員。この店の常連客で山久達の会社と取引がある。

【北條力也/渡辺慎一郎】

 

4、「病室にて」(約15分位・10役)

・町田義人

20代後半~40代。真面目で妻思い。余命については絶対知られまいと決心している。

【北條力也/渡辺慎一郎】

 

・光江

20代の義人の妻。病気で入院中。病気については良く分かってない。美人で明るい。

【桜帆ゆかり/堀越桃子】

 

・吉井

40代の女性。大部屋の時隣りのベッドにいたが完治して退院する為、挨拶に来た。

【原めぐみ/蓮見のりこ】

 

・町田重人

義人の兄。30代。悪気はないががさつで、何度も義人を慌てさせる。

【藤波大/奥田武士】

 

・看護師

20代の元気の良い女性。

【竹ノ内香寿美/岸なつみ】

 

・奥野

20代前半の光江の高校時代の後輩。リ―ダ―格。

【生井みづき/萩原万里子】

 

・佐藤

同じく後輩。気が利くと本人は思っている。

【咲倉林見豊/林美帆】

 

・石川

同じく後輩。天然。

【asAhi/朝名優】

 

・山岡

義人の会社の後輩。自身も大怪我をして入院中で、車椅子で訪ねて来る。

【ケイ・フルサワ/a半田慎太郎4st・b菅野優伸4st】

 

・生命保険会社のオバチャン。

相手の状況に関わらず押しかけて営業しまくる図々しいオバチャン。

【門田かおり・川口美紀】

 

5、「透明人間」(約20分位・8役)

・パパさん

40代半ば~50代前半。この家の主で薬剤師。バツイチで2人の子持ちの現在の妻と出会い結婚。愛妻家。

【岩ゲント・中島久之】

 

・ママ

30代後半~40代前半。前夫とは死別。2人の子供を抱えて途方に暮れていた時、パパさんと出会い結婚。

【小嶋佳代子・相原愛】

 

・息子(兄or妹)

大学生。おっとりしていて家族思い。

【松本拓海・鈴木善湧】

 

・娘(妹or兄)

高校生。頭の回転の早いしっかり者。

【稲葉蘭奈・玉井らん】

 

・監督

【湯沢勉・西田圭】

 

・男優

【大谷康俊・奥田武士】

 

・女優

【高峰華・春花きらら】

 

・レポ―タ―

【生井みづき・萩原万里子】

 

6、「生放送」(約5分位・5役)

いつもは生放送ではあるが、予定調和でスム―ズに進行する「おはようモ―ニングショ―」。

ところが、今日は何故か悉く、思惑とは正反対の方向へ流れて行きやがて…。

 

・小林

メインキャスタ―。頭の回転が早く、そつが無い自信満々の女。

【高樹澪・高汐巴】

 

・南風朋美

アシスタント。可愛らしい感じの局アナ。20代半ば位。

【渕真弥子・村上晴香】

 

・堅山レポ―タ―

流暢に興奮して喋るが、殆ど意味が無い。30代女性。

【竹ノ内香寿美・岸なつみ】

 

・被災者の〇〇さん

30代男性の超ポジティブな田舎のオバサン。

【門田かおり・川口美紀】

 

・天気予報士の並木

50代の深刻な表情が似合う真面目そうなおじさん

【山本東・樋口裕哉】

 

7、「カミングアウト」(約20分位・5役)

・滝沢潔

50代後半の世間体を非常に気にする小心者の大学の事務長。妻の兄に頭が上がらない。

【Sキモサベポン太】

・貴代

潔の妻。兄が大学の理事長で、気が強く夫を尻に敷いている。

【風祭ゆき・吉永薫】

・杜夫

息子。20代後半。留学中のロスから結婚するつもりでフィアンセのひろみを連れて帰って来た。

【大山剛・大地】

 

・ひろみ

20代前半の無邪気な男の子。杜夫のフィアンセ。

【野崎徹・大谷怜人】

・花山理事長&スト―リ―テラ―

70才。貴代の姉。保守的で気難しい権威主義者。

【S一谷伸江】

 

 

 

スタッフ

 

作・演出

是枝正彦

 

美術

松野潤

 

音楽

南健太

 

照明

和田典夫

 

音響

斎藤粋生

 

イラスト

Soul(Fis block)

 

デザイン

Michel

 

HP

BRIGITTE

 

票券

首藤悠稀

 

キャスティング

オフィスまとば

夢企画

 

協力

北山ハウス産業株式会社

 

企画・制作

有限会社パン・プランニング